10 AUTUMN

メランコフ3号

  • メランコフ3号
  • 日付:2010/11/19

webフリーペーパー「メランコフ」、HPから簡単DL/プリンタで印刷、ホッチキスで綴じて自分で作れます/ 内容:

melankov03

◯ウィスット・ポンニミット インタビュー
タムくんの愛称で知られているタイ人マンガ家、ウィスット・ポンニミット。先日最終集が発売された『ブランコ』は、その愛くるしいキャラクターとは裏腹に非常に凝った構成を持ち、時間・場所・記憶を縦横無尽に駆け回りながら、それでも変わらない大事なものを提示してくれる大傑作である。マンガだけにとどまらず、イラスト、アニメや音楽の分野でも活躍するタムくん。谷川俊太郎、細野晴臣、よしもとばなな、いしいしんじ等そうそうたる顔ぶれとジャンルを横断して共演・コラボレーションしているタムくん。そんなタムくんが語る、『ブランコ』のこと、人生のこと、大事なこと。
◯見汐麻衣 インタビュー(+mmm)
埋火は、メンバーが現在福岡、大阪、東京と離れて暮らしながらコンスタントに活動を続けている稀なバンドである。そのボーカルを務める見汐麻衣は、幼いころからこれまでに佐賀、福岡、姫路、大阪の各地を転々としながら、現在は東京に住んでいる。その移動を通して彼女は仲間をみつけ、音楽を続けてきた。見汐麻衣が語る、「暮らしのなかのハイライト」。それは彼女の音楽とも地続きであり、わたしたちの生活とも与る、大切で小さなこと。
第二部は、この度アニス&ラカンカという弾き語りユニットをともに組むmmmとの合同インタビュー!
◯レトロ印刷JAM 工場見学&インタビュー
大阪は中崎町にある、レトロ印刷JAM。取材をしてみて驚いたのが、JAMはネット入稿中心の安価な印刷通販でありながら、その作業には(時代錯誤と言っていいほど)大変な手間がかけられているということだ。さらに、チラシひとつであっても〈作品〉と呼ぶ、印刷物への深い愛情もそこにはあった。印刷を通した交流会も定期的に開催されている「印刷所らしからぬ印刷所」……印刷物を見る目が変わる、レトロ印刷JAMインタビュー&工場見学!
〈連載〉
◯JOJO広重(非常階段)「Compose Ourselves」
◯oono yuuki「完全ハウリング地帯」
表紙イラスト:にせんねんもんだい

SCRAPS

SCRAP ALL

びゅうてぃふるでぃ3

びゅうてぃふるでぃ3
作者 :石井モタコ
ページ:1枚
日付 :2010/12/13
内容 :本誌の〆切に間に合わなかった石井モタコ連載マンガ『びゅうてぃふるでぃ』最新話「カッコいいフラれかた」がついに登場!実写とマンガ、夢と悪夢の交差点……著者渾身のフルカラー連載!

オシリペンペンズ最新作『NEW ME』は12月15日発売!!

『たまの映画』今泉力哉監督インタビュー

『たまの映画』今泉力哉監督インタビュー
作者 :StoryWriter
ページ:5枚
日付 :2010/12/11
内容 :自称オルタナティヴ・パンク・マガジン『StoryWriter』による、「たまの映画」特集です。今泉力哉監督へのインタビューと、作品の論評で10ページ。本誌に劣らぬボリュームと内容でお送りいたします。“たま”を大好きな方も、知らない方も是非!
(多少ネタバレ的な内容がありますので、映画を観る前の方はご確認の上ダウンロードください)
『たまの映画』は12月25日よりテアトル新宿にて公開!(全国順次公開)


CARRE インタビュー

CARRE インタビュー
作者 :panparth+長汐祐人(メランコフ)/ デザイン:mascotboy
ページ:4枚
日付 :2010/11/19
内容 :二人組みインダストリアルユニットCARRE(ケアル)。2000年代前半から活動を開始し、ライブを中心に精力的に活動を続け、RAW LIFE06や CHAOS PARKなど、ここ数年のアンダーグラウンドシーンにおける最重要イベントにも参加。一度見たら誰もが衝撃を受けるであろう、時代感覚をぶち壊すそのストイックなライブは、永田一直氏やECD氏をも唸らせている。今年、ついにアルバム「Grig And Cold Mouse」をリリースした彼らに、ロングインタビューを敢行。謎に包まれてきた二人にグッと迫ります。

CALENDARIO CUBANO

CALENDARIO CUBANO
作者 :細見万里子+メランコフ
ページ:3枚
日付 :2010/11/19
内容 :麓健一のジャケ写でも知られるホソマリこと細見万里子(麓さんの後ろでピアノ弾いてるあの子です。@hosomari_)。先日のキューバ旅行の光りあふれる写真をカレンダーに! パソコンの壁紙にしても良し、印刷して貼っても良し、さらにジャバラ状に六つ折にすればかわいい卓上カレンダーにもなります。2011年はここから始まります。メランコフプレゼンツ変型SCRAP第一弾!


たけうちんぐ ライブレポッポ vol.6

たけうちんぐ ライブレポッポ vol.6
作者 :竹内道宏
ページ:1枚
日付 :2010/11/19
内容 :たけうちんぐライブレポッポ第6回は、10月1日新宿motionにて行われた太平洋不知火楽団のワンマンライブをれぽっぽ! 2009年フジロックフェスティバル ROOKIE A GO-GOに出演、そして今年2010年にはサマーソニック出れんのサマソニにも出演。激しく破壊的でありながらもどこか哀愁漂う彼らのライブパフォーマンスは、東京オルタナティヴシーンにおいて大きな注目を集め、その名は東京を飛び出し着実に全国へまで広がり始めている。初の全国流通版CDの発売記念ということもあり、彼らの5年間の活動の一つの節目といえるこの日のワンマンライブ。演奏曲数30曲以上、3時間にも及んだ熱い一夜を完全レポートいたします!お見逃しなく!

鈴木裕之個展「マージナル塩梅式」案内

鈴木裕之個展「マージナル塩梅式」案内
作者 :鈴木裕之+メランコフ
ページ:1枚
日付 :2010/11/19
内容 :大阪で大好評を博した、neco眠るやBRAZILのイラストで知られる鈴木裕之の個展がついに東京へ!メランコフへの描きおろしイラスト付きオリジナルフライヤー。(メランコフ2号に画伯参加の大阪鼎談もあり)
「ノートやテスト用紙の隅っこ、又はちらしの裏側などに描く超馬鹿馬鹿しい落書き小宇宙。そんな落書き?絵?をずっと描いていたら、ヘンテコな絵がいっぱいに。無意味な意味深、思わせぶりで不安定。年寄りor老人的PUNK精神。非常にロンリーな最後の極北イラストレーター鈴木裕之によるアホらしくも愛くるしい?絵の数々。そんな個展「マージナル塩梅式」をお楽しみください。」
[期間]2010年12月4日(土)~12月12日(日)